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お家騒動

2016.04.08

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 鈴木敏文、経営のカリスマ・セブンイレブン中興の祖・ワンマン経営など、彼に対する美辞麗句は尽きませんが、今回の役員人事で躓き、経営の一線から退場する事になりました。 いろんな思惑が重なりったの、パワーバランスが崩れてしまったのでしょう。
 御年83歳、とっくに楽隠居の年齢です。 今の社長とは親子ほどの違いがあります。 社長の器としての手腕に納得いかない事が多々あったとしても、見守っていく姿勢を貫いても良かったのではないかと思います。 また、自分の息子を役員にと言う影もちらつき、現役員は良しとしなかったと記事にはあります。 そうなると創業家も今までの様に鈴木会長に同調しなかったと言う事です。
 結果は引退、致し方のない事でしょう。 でもこの後始末は大変な事になるでしょう。 すでに株価は下がっており、経営の足を引っ張っているイトーヨーカ堂の再生の道筋も見えなくなりそうです。 北見のイトーヨーカ堂は、閉店候補の筆頭になりそうです。 経営者の身の引き時の判断は難しいものです。 創業家が世襲すのは簡単ですが、鈴木さんの様なサラ―リーマンは、創業家を超える事が出来ません。 でも、これで良かったと思います。