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連鎖

2016.04.23

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 連鎖と言う言葉を使うのもなんですが、昨日はイツエさんが入院をする事になりました。 二三日前から腹痛を訴え、一昨日は家族が付き添う事で穏やかになり一日過ごしたのですが、昨日また腹痛を訴え、ご家族と一緒に受診しましたが、正確な診断をするには美幌よりも北見日赤の方が良いと言う事になり、急遽転院の運びとなりました。 イツエさんは、食事に波が有り、食べれる時と食べられない時がはっきりしています。 イツエさんは、人前での食事が苦手です。 一人落ち着いて時間をかけ食事を摂るのが常です。 甘いものに目が無く、甘めのおかずが出ると箸が進みます。 認知症の方は、定期受診をし異常なしと言われ、普段バイタル等に問題が無くても、いざ入院すると重篤な事になっています。 一番困るのは入院時に、医師・看護婦とコミニュケーションが取れない事です。 ですから、職員が正確に普段の生活記録を伝える事が大事です。 この教訓をホームの勉強会で検証してみます。 ついでに、初めて北見日赤に入りましたが、表示が分かりずらく、来院する方たちは大変だろうと思いました。 今週後半は、忙しいく辛い週でしたが来週は明るい話から始まりたいです。