2016.04.18
週末札幌・上砂川に居ました。 悪天候を車で移動したので、熊本地震の詳細が分かりませんでしたが、時間が経つにつれてその全容が分かってくると地震国でありながら、対応の遅れが目立ちます。 マスコミの報道合戦だけが過熱し、悲惨な現場ばかり見せられるのは困ったものです。 金曜日の夜は、ホテルで朝までテレビをつけっぱなしで地震の報道を聞いていました。 頻繁に起こる大きな余震が特徴で、地震予測の気象庁がやり玉に上がっています。 一回目の大地震が余震で、その後の地震が本震だったとの訂正に皆驚いています。 気象庁の専門官や地震学の先生が、予測不可能とまで言ってしまうと、被災者は益々混乱してしまいます。
中でも、一回目の地震より大きいのは来ないと安心して家に戻り犠牲になった家族の怒りは何処に持って行けば良いのでしょう。
そう、夕方帰路の途中、旭川自衛隊の車両10台ほどが、災害救援の横幕を付け走っていきました。 各地で募金活動も始まりました。 私も上砂川で設置された募金箱に協力してきました。 ホームにも設置する予定です。 大分に親戚が居ると心配する、入居者もおり、皆何かしらのかかわりがあるようです。