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救急車

2016.04.20

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 今朝、久しぶりに入居者さんを救急車で緊急搬送するのに乗って病院に行きました。 明日、定期受診の予定でしたが、急遽様態が思わしくなくなり、ケアマネと相談し救急車を呼びました。 いつ乗っても心地良いものではありません。 また、隊員もベテランと新人の組み合わせと言うか、当直によってはその手際の悪さにイライラする事があります。 今日の組み合わせはちょっとイラッとしましたが許容の範囲でした。 結果は事なきを得ましたが、後で入院道具を持ってもう一度病院に行かなければなりません。 典型的なアルツハイマーの末期に近い状態で、食事がしっかりとれず、栄養が行き届きません。 栄養点滴を受け、状態が良くなれば帰る事も出来るのでしょうが、今後の対応を家族を交えてしっかり検討する事になります。 8時前に、美幌の国保病院に付いたのですが、すでに何人かが待合室に居ました。 8時半には30人ほどになっていました。  近頃は国保病院も評判が良く、近隣町村からの来院が増えていると言います。 医療がしっかりしている地域は本当に助かりますし、心強い事です。 医療体制がしっかりしているので、救急車の乗り心地が悪くても我慢できます。