記事一覧

鳥インフル

2016.12.19

ファイル 2094-1.jpg

 週末、帯広で行われた忘年会に参加してきました。 今年一年間のそば打ちの反省をしてきました。 その中で、出た話題は鳥インフルエンザです。 清水町・新得町からの参加者もおり、秋の台風被害がいくらか癒されてきたところに鳥インフルです。 泣き面に蜂どころではありません。 今朝のテレビでも養鶏場の処分が遅れていると言っていましたが、冬の北海道たった24時間で事がなせるはずがありません。 手始めは感染元の21万羽を処分し、その後は半径3~10キロ以内の19万羽を処分すると言います。 お隣新得町も戦々恐々としています。 新得には、新得地鶏と銘打ってブランド化して、盛んに売り込んでいます。 特に、クリスマス商戦が始まり、七面鳥とはいかなくても、若鳥を食べる機会が増えます。
 十勝には鳥せいチェーンがあり、このかき入れ時に頭の痛い話でしょう。 鳥だけではなく、卵も流通しなくなりますから、卵不足と値段の高騰は避けられそうにもありません。 たまたま、二次会の会場に、JA北海道の飛田組合長が入って来ました。 持っているオーラが違う事は分かりましたが、 そのオーラを持ってしてもこの事態はどうする事も出来ないでしょう。 私もすっかり風邪を引いてしまいました。 職員からブーイングです。