2016.12.23
昨日のお昼のニュースで、糸魚川駅前の中華屋から火が出て延焼中だと流れました。 その時は14~5軒が被害に遭い、夜のテレビでは140軒になり、9時のニュースでようやく鎮火したと現地レポーターが話していました。 10時間以上にも及ぶ消火活動は、過酷なものだったと想像します。 北陸・中越地方は大火の経験がありますが、まさか自分の処に火の粉が降りかかるとは予想もしなかった事でしょう。 火事を大きくしたのはフェーン現象によるところも大きいと言います。 フェーン現象?中学生の理科で習ったきがしますが、この度の家事でそのメカニズムが良く理解できました。
とは言え、焼け出された人たちは、年の瀬いやクリスマス前にとんだプレゼントを貰ってしまいました。 幸いだったのは、死者が出なかった事ですが、出火元の中華屋さんは消えてなくなりたい気持ちでしょう。 これが北海道だったらもっと大変です。 人のふり見ての例えではありませんが、ホームの火の始末について、職員に一言言おうと思います。 自然災害は避けられませんが、火事については、予防が出来る話です。 一夜明けた、今日は天皇誕生日ですが、喜ぶどころではなくなりました。