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火災保険

2016.12.27

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 糸魚川大火の後始末が気になっています。 日曜日、町内会で行われた年忘れ会で、募金が行われました。 歳末共同募金に寄付すると言ってましたが、私は糸魚川に寄付してはどうかと提案しました。 そこで火災保険の事を調べてみると、中々難しい事が分かりました。 まず、火元の中華屋さんが被災者皆に補償する事はなく、被災者も中華屋さんを訴える事は出来ないと言う事です。 鍋の空だきは、不注意なので罪を問わないと民法709に規定されています。 罪になるのは、重過失わざと火を付けた場合です。 もらい火で焼け出された人は泣き寝入りと言う事になります。 そこで火災保険に入っているかと言う話です。 建物ばかりではなく、家財についても保険に入っていたかで状況は変わります。 後、地震特約も付いていれば、パーフェクトでしょう。 万に一つの場合に備えて保険に入るのですが、火災保険は生命保険程気にしていないのが普通です。 家を建てた時に加入したままと言う人も少なくないはずです。 一度、保険証書を確認しておくのが良いでしょう。 私も最低の補償にしか加入していませんので、次回更新の時、保険屋にあれこれ聞いてみようと思っています。