2016.12.21
昨晩の「開運!なんでも鑑定団」を見ましたか。 たった一個の茶わんが、2千500万です。 それが、曜変天目茶碗。 現存日本にある天目茶碗は3個で、しかも国宝です。 この度4個目が発見されたと言う事はテレビ局関係者、あの有名な鑑定士の中島ですら手が震えたと言います。 毎回我が家にある、これぞと言うお宝を持ってくるのですが、私にはさっぱり鑑定できません。 気になるのは高齢な方が大枚をはたいて購入した美術品が、5000円と値が付いたときなど、その場に倒れて救急車で運ばれるのではないかと心配したり、逆に今回の様に、本人は100万円と値を付けたものが、国宝級のお宝だったりすると、やはりその場に倒れてしまうのではないかと心配します。 昨日の出品者もあまりの事に動揺していました。 ラーメン店を経営していると言いましたが、日本中にお宝を持っている事が知られてしまい、商売どころではなくなりそうです。 日本には、まだまだ多くのお宝が眠っている様です。 今年は北海道の鮭やイクラが高騰していて、ちょっとしたお宝になっています。 正月、そのイクラが一粒でも口に入れば、幸せを感じる事が出来るでしょう。 私のお宝の感覚はこんなものです。