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水害

2018.07.09

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 西日本を襲った豪雨、その爪あとの甚大さがニュースを通して私たちの目に映ります。 長く伸びた梅雨前線、台風崩れの温帯低気圧が合流した事による超長雨でした。 降水量が1000㎜単純換算で1m、この辺の河川は200㎜も降れば氾濫危険水位ですから、その5倍となれば、おのずと結果が分かると言うものです。 被災者曰く、地震よりも水害の方が怖いと言いますがその通りでしょう。  道内では上川地方の農業被害が、2年前の台風災害の比ではないと言います。 幌加内の知人のソバ畑も水害でプール状態でした。水が引いた後、播きなおしをすると言いますが果してどうなる事か今週末、幌加内に行くのでお見舞いを持って行こうと思っています。 中標津の新そば祭りはすでに予定日を変更すると通知がありました。 今月末には、秋まき小麦の収穫が始まります。 実りの秋の話を、今から心配するようでは先が思いやられます。 それと同じくらい気になるのが、気温の変化です。 ストーブを焚いたり扇風機を付けたりと、気温の変化について行けない人が大勢いると思います。 この様な年をないと思います。 ですから、夏風邪を引く人が増えているので、注意してください。