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カレー

2018.07.21

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 妻が実家に行くので夜は適当に食べてと言われ、カレーを作りました。 なぜカレーかと言うと、外で食べるカレーがことごとくイマイチなのです。 そこで、自分の好きな味のカレーを作る事にしました。 肉はひき肉、玉ねぎを沢山入れ、最後に追い玉ねぎを入れます。 ルーは市販のものを3種類使いました。 そうして出来たカレーの美味い事、我ながら天才かと思えるほどの出来でした。
 その夜は久々にカレーと炭水化物を堪能しました。 ただカレーが美味しくなるのは一日寝かせてからです。 冷蔵庫にしまい次の日を楽しみにしていました。 ところが、身近なところに悪魔がいたのです。 妻にカレーに火を入れといてと頼んで家を出たのですが、その後嫌な予感がしました。 そう、当たり、鍋を焦がしたのです。 それを聞いた私の喪失感は、皆さんには想像もつかない事でしょう。 カレー作りの天才だと言っても、悲しい事に同じものが二回と作れません。 後悔先に立たず。 昨晩、諦めきれずその残骸を食べましたが、カレーはすでに私の知ってるカレーではありませんでした。 ほんのり香る、焦げ臭さ、イモの数の減っており悲しさが増しました。 しばらくカレーは食べません。(´;ω;`)ウゥゥ