2010.04.03
良く魔が差しましてとか、つい出来心でとか言う事があります。
国会で他人の投票ボタンを押した先生や、路チューしていた先生が、言った言葉が「つい魔が差して・・、つい・・｣と言い訳をしていましたが、この話いかがなものでしょうか？ 魔が差すとは「魔が人の心に入り込み狂わせる」そんなバカな話しがあるかと言いたくなります。 それも日本国の国会議事堂に魔物が住んでいて、気の弱そうな先生の心に入り込み悪さをしたと言うなら、悪魔払いでもしなければなりません。 思うに政治の世界は、魑魅魍魎の集まりですから、他人の心を狂わす魔物がいてもおかしくはありませんが、もう少し気の利いた言い訳をし欲しいものです。 言った一人は辞職し、もう一人は開き直りしている様ですが、いまさらながら日本の政治家にはガッカリさせられます。 どいつもこいつも、悪魔に魂を売って政治家になったのではないかと思ってしまうのは、私だけでしょうか？ 書いてて虚しくなります。