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iパット

2010.04.05

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 iパットの出現で書籍の世界が変わりそうです。 私はなんでもいいから気に入った本があれば買って読みますが、読み終えた後の本の始末に困ります。 時々その事で妻と揉めます。 しかしiパットなら読み終えても片付ける必要が無く、置き場所も入りませんし、わざわざ本屋に行って選ぶ時間もいりません。 近頃図書館で本を読む人の中には気に入ったの本の一部を切り取って帰る人もいると言いますから、その点でも良いもの様な気がしますが、ほとんどの人が味気ないと思っていることでしょう。 何より作家が一番ガッカリしていることでしょう。 原稿用紙に書いたものが一冊の本になりらず、器械の中に入ってしまう事に納得いかないはずです。 日本でも来月には発売されるようですが、私は今のところ買いません、蛍光ペンで書き込みが出来るようになれば話は別でが。