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三面記事

2010.11.16

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 今日は永平寺の話をしようと思いましたが、昨日色んな出来事がありそちらを優先します。 まず一つは、横綱白鵬が負けたことです。 日本人の心の中には双葉山の記録が塗り換わるのを見たいと思う反面、偉大な記録を破られないで欲しいとの2つがあったと思います。 どちらの結果が出ても大きなため息がでたでしょう。
 敗因は、心のスキ!と言っていましたが、私にとって良い教訓になりました。 テレビで、「神に愛される事は出来たが、神を超えることは出来なかった」良いコメントだと思いました。
 もう一つは、作詞家の星野哲郎さんが亡くなられた事です。 子供心に聞き覚えのある詩が沢山あります。 中でも北島三郎の「女(ひと)」シリーズは今でも好きです。 情景が浮かぶ詩ばかりでした。 函館駅には「函館の女」が流れ本当に函館に来たとの思いになりました。 石川の小松空港には「加賀の女」は流れていませんでした。 「加賀のスチュアーデス」では詩になりません。 また一つ昭和のにおいが消えました。