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33回忌法要

2011.11.15

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 日曜日、母方の祖母の33回忌と祖父の27回忌、叔父の7回忌法要がありました。 祖母は私が大学生3年生の時に旭川医大に入院してそこで亡くなりました。 今でも情景がはっきりと蘇ります。  丁度妹が足を怪我し心配した母が、旭川の祖母を見舞いその足で札幌に来た時でした。 夕方亡くなったとの連絡が入り急いで旭川に向かいました。 車中何とも重苦しい空気が流れていました。  大学病院の職員の対応は冷たく、早く祖母の顔を見たいのですが、保冷室に入れられていて朝まで出せないというのです。 後で分かったのですが、祖母の治療には未承認の薬を使っていたらしく解剖して効果を確認したかった様です。 家族の誰もが解剖には反対で承諾しませんでした。 すると教授に言われた担当医が解剖しないと死亡診断書が書けないと言事になり、ひと悶着がありましたが、何とか戻ってきました。 帰った時の祖父の肩を落とした後姿が本当に寂しそうでした。 それ以来、旭川駅に列車が止まるといつも祖母の事を思い出します。 あれから33年、一区切りがつきました。