2015.08.12
エイジハラスメント、近頃よく見るテレビドラマです。 主演の武井咲ちゃんの「目力」の強さで、催眠術にかかったようにテレビにくぎ付けです。 世の中ハラスメントだらけ、昔の人はそれに耐え、いつかきっと見返してやると頑張り一人前になり、今日の日本を築いてきたのです。 それが今日では、何か一言注意すると「訴えてやる」とこう来ます。 上司は部下に気を使い、ハラハラ・ドキドキしながら、仕事をさせなければなりません。 これっておかしいと思う私はセクハラ大王です。 先日私は若い職員から、年配女性職員の名前を呼び捨てにしていると言われました。 確かにその職員の名前をフルネームで呼んでいます。 心を許して話せる職員の一人で、悪気など微塵もありませんし、いつも笑顔で会話します。 しかし、傍はそう見ていないと言う事です。 今はフルネームの後にさん付けで呼んでいます。 難しい時代です。 そうドラマの中で気に入らない時の彼女の決め台詞は「テメ~、五寸釘ぶち込むぞ」と凄む事です。 その迫力に、私の頭に五寸釘をぶち込む職員が現れないよう、言葉遣いに気お付けます