2015.08.20
つい先日、子供たちが大きな箱を持って帰宅する姿を見たと思ったら、夏休みの作品を持って登校です。 本州はまだ夏休みが続いていますが、北海道は二学期の始まりです。 短い夏休みを満喫したのでしょうか。 大阪では痛ましい事件が起こり、行動を共にしていた男子生徒の公開捜査を始めました。 一体どんな訳があってこの様な残忍な事件に巻き込まれるのでしょう。 北海道の田舎暮らしでは想像もつきませんが、余りにも自由な家庭環境に首を傾げたくなります。 もう少しすると、週刊誌が被害者家族の個人情報を明らかにするでしょう。 こんな事件が起こると、あまり長い夏休みもいかがなものかと思ってしまいます。 目的は無いけど時間とお金はそこそこ持っている。 おまけに携帯電話という文明の利器が、この様な子供たちを闇の世界に引きずり込むのでしょう。
この事件が教訓で、親も子供も地域の大人たちも、世の中良い人ばかりではないと言う事が分かったはずです。 可愛い子には旅をさせろ、などと言ってはいけない世の中だと言う事です。 二学期が始まり、教室の机の白い菊の花が置かれているのはやるせない。