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一触即発

2015.08.25

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 韓国と北朝鮮が一触即発状態が続き、世界が注目していましが結局、回避される事になり良かったのやら悪かったのやら。 どちらの国も経済政策が上手く行かず国民は疲弊しており、戦争が起こると煽り立て、政府に対する批判の矛先をかわす事が出来た様です。
 お互い挑発しあいながらも折り合いをつけるパターンは、キツネとタヌキのばかしあいか、お互いがオオカミ少年です。 どちらの国も今戦争を始めるメリットと力はありません。 昨晩のテレビで映し出された韓国の経済不況はすさまじく、2度目の経済破たんも視野に入ってきました。 一方、北朝鮮は後ろ盾の中国から距離を置かれ状態です。 親方、中国も経済歯車が狂い出し、他国の面倒を見るどころではありません。 日本は朝鮮半島有事をにらんで安保法案を成立させたいところでしたが、ポシャリそうです。 中・韓・朝に嫌われている日本は対岸の火事よろしく、火の粉さえかぶらなければ遠くから眺めていれば良いのです。 でも、安倍さんは安保法案を成立させ、わざわざ火中のクリを拾いに行くでしょう。
 いろんな意味で、日・中・韓・朝は一触即発です。