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リスク回避

2015.08.13

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 ハラスメントの次はリスクの話です。 昨日、北見に入院しているお年寄りの処にいつもの様に支払いと洗濯物を取りに行った時の話です。 このところ反応も弱く、元気がないと思っていました。
 もう一つ気が付いたのが、口がヘの字の曲がっている事です。
脳梗塞が原因で長期の入院になったので、小さな梗塞が起きてるのではないかと、看護士と介護士に伝えたところ、医師に話してみるとの事でした。 数時間後看護士から連絡が入り話を聞くと、医師から病状の説明を家族にしたいと言う事でした。 つまり、突然死のリスクが高まっていると言う話をしたい様です。 今更、検査・治療をする事は本人の負担になり、この状態で何もしないのがベストとの見解です。 確かに完治する事はないのは分かっているのですが、リスクがあっても家族としては出来るだけの事はしてあげたいのが心情です。 私が突然言いだした事で、相手も慌ててリスク回避の手を打った気がします。 御身の保身を考えるのではなく、例え死期が早まったとしても、家族に寄り添った医療介護をして頂くと、訴訟沙汰にはなりません。 なるはずがありません。