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道徳教育

2016.03.01

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 私は今でも小中学校で道徳教育が普通に行われていると思っていました。 今でも、道徳の時間はあるのですが、専任の先生はおらず、担任任せで授業が行われている様です。 そこで2018年から正式に授業として取り組む事になりました。 私は賛成しますが、教える先生によっては、道徳の授業がとんでもない方向に進むのではないかと心配です。 近頃、こんな話があります。 親が外国人で日本に帰化し、生まれた子供たちが日本人として教壇に立ってるケースが多々あります。 この様な先生が日本人の持っている精神性を理解し、子供たちに道徳を教える事が出来るのか疑問に思います。 またこのような事が国家戦略として行われているとしたら、大変な話です。 道徳に限らず、歴史の授業ではどうなってしまうのか。 多様な考え方は理解しますが、根本の考えが違うのは困りものですが、それを言うと今の日本人先生にもとんでもないのが居るから、痛し痒しの話です。 もっと言えば、家庭で子供たちに道徳を教えられない親が一番悪と言えばそれまでです。 この話の着陸地点は見つかりませんが、日本人の道徳感や精神性を外国人から教わるのは、とても寂しい気がします。