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ギャンブル

2016.03.18

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 世界で一番賭け事の好きな国は、フィンランドだそうです。 国民の20%はスロットマシーン好きと言います。 掛け金は福祉に使われると言うから、まあ良いとしましょう。 ラスベガスで使われるお金は、年間8000億、カカオは5兆円と言いますが想像もつきません。 ギャンブル好きは、世界共通です。 ただ、生活保護を受けながら、そのお金をパチンコやギャンブルに使われるのは、納税者として許すことが出来ないでしょう。 その様な人に保護費を与えないとか減額していた九州の自治体に対して、県は支給するように指導したと言います。 これって正しい事なのでしょうか。 開き直って、憲法で保障されている国民の権利などと言うのなら、急いで憲法改正をしましょう。 ただ、その人だけではなく、家族の事を考えると、やむを得ない選択と言う事でしょう。 でも、そんな家庭はすでに破たんしています。 こういう人に支援するお金は死に金となり、益々生活がダメになります。 人生はギャンブルだと開き直りますが、負癖が付くと勝利の女神は、まず微笑ません。 ましてや、他人の金や借金をした金で勝負をしても勝てるはずがありません。 貧乏神さえ、寄り着く事はないでしょう。