2016.03.10
プロ野球のオープン戦が盛んに行われ、開幕を楽しみにしているファンの気持ちを萎えさせた、巨人軍の高木選手の告白を許せないのは私だけでは人ないはずです。 一番許せないのは、今まで知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいた事です。 この有様を招いたフロント陣は、全員切腹ものです。 そもそも、26歳の若者が年俸2700万貰ったら、そりゃ金のありがたみが分からず、くだらない事に金を使うに決まっています。 悪い先輩達に誘われたら、飲む・打つ・買うのフルコースを教え込まれます。 高校時代、野球漬けで自由も無く、わずかなお小遣いで生活した者が、プロに入り親が手にした事も無い高額な給料を貰えばその時点で金銭感覚が麻痺し、人生を間違えてもおかしくありません。 野球に限らず、若い選手の周りには甘い罠がいっぱいあると言う事です。 これで彼の野球人生は間違いなく終わりでしょう。 高い授業料を払ったと言うか、野球選手だけに人生を棒に振りました。 ただ、背中に背負った新たなゼッケンは一生外すことは出来ません。 巨人軍の練習の時でさえ、賭け事は日常茶飯事と言います。 他にもビクビクしている者がいるはずです。 後、何人出てくるか注目です。