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世界卓球

2016.03.05

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 手に汗握る戦いでした。 ボクシング?女子サッカー?いいえ、世界卓球の話です。 北朝鮮戦フルセットで勝ちましたが、3番手の伊藤選手まだ15歳と言いながら、対戦相手をにらみつける目は勝負師の目でした。 一対一の対戦はメンタルが大きく左右します。
 あの愛ちゃんも、二敗したときは大粒の涙を流しました。 それがすっかり立ち直り、決勝進出のバネとなりました。 伊藤選手も今大会では一セットも落としていませんでしたが、昨日初めて一セットを落とし、心には嫌なものがあったはずです。 北朝鮮の選手はカットマン、良く辛抱したものです。 あの姿は多くの日本人に見てもらいたいものでした。 それに比べ、女子サッカーまだ決まったわけではありませんが、絶望的な敗戦でした。 選手同士のリズムが合わないと言うのは明らかでした。 個人戦は強いメンタルが必要で、団体戦はお互いの意思疎通が重要だと言う事がはっきりわかりました。 メンタルの弱い私は、15歳の伊藤選手にそこの処を聞いてみたいです。 昨晩は手に汗をかき、心拍数が上がり体には良くない試合ばかりでした。