2016.06.11
海老蔵さんのインタビュー、ベッキーのインタビューとマスコミは傍若無人に相手の懐に入って来ます。 芸能人である以上、マスコミとマイクから逃げるわけには行きません。 人気者の辛さと言うか、宿命です。 海老蔵さんのインタビューとベッキーのインタビューは様相が違いました。 海老蔵さんの場合は、病と闘っている居る妻の話で、マスコミも言葉を選んで聞いているところがありました。 ただ、病状のステージを聞いたマスコミには腹立たしくなりました。 本人、きわめて厳しい状況と言っているのですから、そこは察すれよと言いたくなります。 ベッキーの場合はもっと辛辣だったように思えます。 嘘をついたのですから、責められても仕方のないところですが、質問の内容が「たら」「れば」ばかりで幼稚すぎます。 二人とも覚悟を決めて会見に臨んでいるのですから、マスコミもやじ馬根性や正義の味方的態度で話を聞くのではなく、真摯にマイクを向けるべきです。 ただ、ベッキーはまだマスコミの前には出てくるべきではなかったと個人的には思っています。 サンドバック状態になるのは目に見えています。 二人の狭間で、一番ふざけたインタビューは、三遊亭圓楽でした。