2016.06.27
参議院選挙が盛りです。 候補者は雨にも負けず、風にも負けず寝る間をおしんで、全道を駆け巡っています。 北海道選挙区は他の選挙区に比べ面積広いので、余程体力に自信がないと、戦い抜けません。 小さな町の隅々まで顔を出せられないので、テレビとラジオの政見放送があります。 そこでちょっと噛みつきます。
冷静に自分の意見とか、党の政策を述べるのですが、その語尾が気に入りません。 私は~したいと「思っています」と言う語尾です。 何とも実現性に乏しい言葉だと思いませんか。 どうせ言うなら、私は~「します」「して行きます」でしょう。 また、へりくだりの言葉、~させて「頂いている」これも妙に気に入りません。 どう聞いても、「頂いている」などと口にする、国会議員や代議士は信用なりません。 自分たちが有権者の一票で、当選させて「頂いた」など、露ほども思っていません。 もっと政策を自分の言葉で、自信を持ってやれるようになってから選挙に出なさいと言いたいです。 私的には、今のところ一票を入れたい人はいません。 政党もしかりです。 私が投票所まで足を運びたくなる人は、現れないでしょう。