2018.03.17
本州では桜の開花宣言が相次ぐ中、今朝の道新の記事に枝幸国保病院で起こった、インフルエンザの集団感染により、高齢者4人が亡くなった事を読み残念な気持ちになりました。 事の起こりは、新聞に記載されているので書きませんが、5日に6人、6日に5人インフルA型と判明した時点で、非常事態宣言です。 病院の初期対応の不手際に批判が集まる事は確かです。 また、病院の記者会で死因はインフルが原因ではなく、肺炎との見解にちょっと如何なものかと思います。 インフルが要因の一つであることは間違いなく、しかも、保健所への届け出は15日に行われたと言います。 病院を運営する行政の責任も大です。 すでに遺族の中からは、病院の対応に不満と疑念が出ていると言います。 我がホームでもインフル・ノロには神経を使っています。 誰か一人がゴホン!言えば、すぐにそのテーブルを囲む人たちが感染します。 また、感染源は病院です。 病院帰りは本人はもとより、車イスなども入念に消毒します。 それだけしても不安でいっぱいです。 この度の事は他人事ではないと警鐘を鳴らしました。 まだまだ、インフル・ノロは油断が出来ません。