2020.01.09
昨夜のゴーン被告の会見を見ましたか。 逃亡犯がカメラの前で堂々と自分の犯した犯罪の言い訳をし、検察や日本の司法を世界中に向けて批判したのは、何とも気分の悪いものです。 また、同時通訳がこれまた下手くそで、さっぱり理解する事が出来なかったのは私だけではないでしょう。 もう少しすらすらと話せ無いものかとイライラしました。 最先端のIT技術を持っている日本なのですから、同時通訳ロボットくらい用意してもらいたいものです。
会見の中身は、予想された物ばかりで、新たな事実が出たとは、どのマスコミも書いていません。 私的には見苦しい言い訳のオンパレードでした。 しかし、そんなゴーン被告を擁護する仲間が日本にもいる事に驚きです。 日本の司法関係者の中でも、日本の司法の在り方に疑問を持っている人が少なくないと言います。 特に弁護士の中にはそのような事を口にする方が、大勢います。 先日、橋本弁護士のコラムを読みましたが、彼も日本の司法の在り方に批判的な一人です。 そうでありながらも、この度のゴーン被告の行動に対しては批判しています。 いずれにせよ、逃げ得を許してはいけません。 日本が打つ、次の一手が何か気になります。