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ADHDつづき

2009.07.11

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昨日に引き続き「ADHD」の話です。 おさらい「ADHD」とは児童の発達障害の中の一つだということです。 ではその様な子供はどんな行動をとるかと言うと、「落ち着きがない」・「衝動性が強い」・「注意や集中する事が困難」私も子供の頃先生に「落ち着きがない」と通知箋に書かれたものでした。 05年に発達障がい者支援法が施行され、支援と言う名の下にそういう子供を差別・分別する様になって来ています。 確かに授業中突然大声をあげて教室を出て行ったり、先生の指示を聞かなかったりするとは問題ですが、本人はしたくても出来ないのがこの障がいの特徴です。 ですから親は他の父兄から、家での「しつけ」が出来ていないと非難され孤立してしまいます。 私達はその子の特性を知り、理解し受け入れる事が必要です。 私は障がいがある事は「その子の個性」だと思っています。 アメリカでは「ADHD」と聞くと「将来は起業家か政治家」と言われるほど多才な人が多いと言う事です。 ちなみに「エジソン・アイシュタイン・JFケネディ」も「ADHD」の傾向があったされています。