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三面記事

2009.07.18

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 昨日夏山登山で痛ましい事故が起こりました。 私はそばが好きで新得町に行きます。 新得に行く途中にトモラウシ登山入り口の看板があり、今回の現場だと思うと気が重くなります。 今年も5月に新得町、6月にはお隣の糠平に行きました。 日頃静かな新得町も大騒動でしょう。 新緑が生い茂った山々を写真に収めていると登山してみたい気になります。 しかし自然は私達に合わせてくれることはなく、むしろ私達が試される場所だと私は思います。
 油断大敵、備えよ常にと考えると、今回の事故は介護の現場でも同じことが言えると思います。 高齢者の体調はいつ急変するか分かりません。 その時冷静な判断を下し、次の一手をいかに早く打つかと言う事が、高齢者の安全安心な生活を守ることになると考えるからです。 この事故は次回の全体会議でも取り上げ皆で検討したいと思っています。