2009.09.15
昨日北見赤十字病院の『地域医療を考える懇談会』に参加し来ました。 内容は新病院整備に向けての障がい者・福祉団体との意見交換会でしたが、吉田医院長の今、日赤病院が置かれている現状や赤字経営の話など地域のニーズと病院の抱えている問題が浮き彫りになり考えさせられました。 その中で吉田医院長より「基本方針」や「中長期計画」が示され、中でも『患者様に満足度の高い優しい医療を提供します』という一文が頭から離れませんでした。
いずれにしろ、日赤病院はオホーツク圏域にとってなくてはならない医療機関でなんとしても存続してもらわなければならないのですが、病院を利用する私達も考えなければならない事が一杯有るようです。 最近は入院拒否をする方が増えているようです、理由は経済的問題と、入院すると介護する人がいないために入院できないと言う人が増えていると言う話にある意味納得してしまいました。 明日、新しい政権が誕生しますが、弱者を本当に守ってもらいたいものです。