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ニューフェイス

2010.08.05

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 一昨日から山ちゃんの跡に、O(オー)さん83歳が入居してきました。 同じ町内会で、歩いて7~8分で家に着きます。 Oさんは永年教員生活を送られ、定年後は奥さんと仲良く暮らしていましたが、10年前に奥さんに先だられてからからは一人で身の回りの事を行っていました。 自治会活動も積極的に行っていましたが、年々引きこもりがちになり、体調を崩して今回弟さんの進めも有り、私のホームに来ました。 男女を問わず、Oさんの様な方がごく普通になりつつあります。 今後、団塊の世代の方が65歳を迎え、第二の人生をどう生きるのかが問題になります。 趣味を持っている方は良いのですが、無趣味で家に居ることが多い方は、記憶のほうも薄くなるようです。 病気になるリスクを回避するためにも、新たな人間関係と何か没頭できる物を見つけておく必要があります。