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平成の神隠し

2010.08.26

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 平成の神隠しとはよく言ったもので、高齢者が行方不明になり、その数が日増しに増えてくるのは何故でしょうか。 先日、役場の高齢者福祉の方がホームに来られ、今年100歳を迎える千代子さんに会って行きました。 表向きは9月の敬老会の下準備と言う事ですが、様は安否確認です。 元気な姿を見て安心して帰りましたが、今日の新聞にも100歳以上の高齢者が大阪で5000人以上行方不明だとか・・・。 中には、生きていれば152歳とか149歳だとか、なんかギネスブック級の話しです。 
 年金の話のときと同じく、お役所仕事のズサンさが見えてきますが、それを上手く利用して親の年金を受け取っている子供?がいたり、葬式もせず親の遺骨をリュックに詰め込んでいたりと、もうやりたい放題の話しです。 消えた年金と同じく、真相は闇の中に消えていくような気がします。 日本人はいつからこんなにデタラメになったのでしょうか。 誰か教えて!