2011.08.31
昨日は社外研修という事で、医薬品メーカーのエーザイの職員2名がホームを訪れ、グループホームの実態を体験してもらうという事でお年寄りたちと会話をし、一緒に食事を食べてもらいました。 普段は認知症に有効とされる薬アリセプト販売したり、認知症を正しく理解していただく活動をしており、びほろ折り梅の会でも大変お世話になっております。 事前にホーム概要と入居情報を説明し、あとはそれぞれに任せ自由にお年寄りに接してもらいました。
その後で感想を伺いましたが、やはり彼らの持っているグループホームのイメージとは少々違っていたようです。 ホームのお年寄りたちが生き生きしているのに驚いたようです。 私たちにとっては当たり前の姿なのですが、イメージとは怖いものです。 また、ある入居者さんの投薬情報を見て、薬の組み合わせについて専門知識を頂いたのはホームにとっても有意義でした。 薬に対する知識に乏しいのは分かっていましたが、お年寄りを守るためにも薬の勉強をしなければと思いました。