2014.11.10
土曜日のフィギュアスケート中国大会を見ましたか。 羽生選手と中国選手がぶつかった瞬間、あっ!やりやがったな! 私ならこの時点で、自衛隊にミサイル発射命令です。 スポーツ新聞の中には「中国選手の羽生潰し」などと言う見出しがあるほどです。 偶然起きた事故とは言え、ベストの状態で演技をしてもらい、逆転優勝すると言う筋書きを、テレビの前の日本人は皆期待して観ていました。 しかし、その筋書きは流血した羽生選手あの表情を見たとたん、ぶ飛びました。 野球でも外野手同士がぶつかった時は、大事故になり選手生命が絶たれる事もあります。 驚いたのは、協会は日本からチームドクターを同行させていなかったと言うのは、協会の怠慢です。 あと、サイドリポーターの松岡修造は、テンションが上がりすぎてうるさく、思わず「しゃべるな!」と言いたくなりました。 テレビの前の皆さんも思ったはずです。 羽生選手が満足な演技ではありませんでしたが、最後まで諦めずに滑った姿は、感動ものでした。 テレビの前の子供達には、ちょっと早い、クリスマスプレゼントになったでしょうか。