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3割負担

2017.04.13

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 昨日の真央ちゃんの記者会見、見た人誰もが涙したはずです。 あの会見で泣かなかった人は非国民です。 涙腺の壊れている私は家でVTRを見て鼻水を出して泣きました。 日本国民は彼女に過大な期待をかけた事をつくづく反省しなければなりません。 話は変わって昨日、衆議院厚生労働委員会で介護保険料改正が強硬採決されました。 当初は14日に採決する予定でしたが、森友問題で野党の証人喚問要求がうるさいので、12日急遽採決となった様ですが、3割負担は大きいですよ。 中身をざっくり観てみると、現役時代並みの所得がある高齢者を対象にしています。 詳しくは、年金収入だけで383万円以上の単身者とあります。 昨年8月からは単身で年金収入が280万円以上の人が2割負担になったばかりです。  狙いは、団塊の世代が介護保険料を圧迫するのを見越しての措置だと言います。 今後、介護保険料の改定は日常的になるでしょう。 取り合えず、今日の本会議には上程されないようですが、衆議院を通過するのは確かです。 2018年8月から施行されます。 そう、一般の介護保険料も値上げして4万円ほどになります。 それの3割、12万円+入居料となれば、一月30万円凄い負担です。