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業績修正

2017.04.25

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 安倍政権になってから好景気が続いていると思いきや、近頃発表される大企業の業績は芳しいものではありません。 あの東芝、日本郵政、昨日はリコーと業績を下方修正しています。 6月には大手の株主総会が控えており、波乱が起きそうです。 それによっては労働者の賃金にも影響が出る事でしょう。 頭の良い役員がいっぱい居りながら、なぜ業績が振るわないのでしょうか。 振るわないのは良いとしても、会社存続が危ぶまれるまで手を打たなかったのどういう事でしょう。 リコーと言う会社をご存知でしょう。
 以前、私の会社の事務機器は全てリコーでした。 それが、コピー機を交換した事を境に、リコーの機器は全てなくなりました。
 要は、殿さま商売だったと言う事です。 他社の見積もりより高く条件も良くないのです。 長年お付き合いしていながら、何のメリットもありませんでした。 欲しけりゃ、売ってやる!では客は離れます。 地元販売店は売りたくても、メーカーが首を縦に振らないと言う事です。 来月からハガキが10円値上がりです。 郵便局離れが進むでしょう。 やはり、アベノミクスは失敗だった気がします。 今後、大量人員整理が始まりそうです。