2017.04.14
新年度になって、小さなルール変更に戸惑っています。 中でも贔屓にしている信用金庫のルール変更にはちょっとご立腹です。
それは、入金・引出し伝票の金庫使用欄と言うところがあり、そこを預金者が好きに書き込んで使って良いと言われ、使ってきました。 入金金額を書き込んだだけでは、誰のお金だか分からなくなるので、その欄に個人名を書込むと通帳に名前が印字され、とても便利だったのです。 ところが、それを4月いっぱいで取りやめると宣言されました。 打ち込みに時間がかかり、効率が悪いと言う話です。 費用対効果てやつでしょうか? 銀行は金融業でありながら、サービス業でもあると思っていましたが、正体は金貸しでした。 彼らは効率優先で手間を惜しみ、顧客の愛着を失いました。
土着の信用金庫ですらこうです。 日本人は郵便貯金です、と言いたいところですが、ここもせこい。 今まで郵貯同士は振込手数料がタダでしたが、今は一月3回までタダとなりました。 利用者が使いやすい様にルール変更をすると、別途お金がかかると言う構図になるようです。 そろそろ銀行にお金を預けると、保管料を取られる時代が来るのは間違いないと思います。