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朝ドラ

2020.03.10

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 NHKの朝ドラ「スカーレット」今月いっぱいで終わりとなります。 本編の撮影は終了し、出演者は一息ついたところでしょう。
 ところがこのドラマ、終わりに近づいてから話が暗くなっているのはどうしてなのでしょうか? あと二週でハッピーエンドとなるのか、朝ドラファンはおちおち朝食が喉を通らない事でしょう。 全体にこのドラマ、一本の筋が通って無いように思えます。 先週は、妹の喫茶店ウイークでした。 なぜ、今これ居る?と思ったのは私だけでしょうか。 何とも脈絡が飛びまくり、何処が着陸地点なのか分からない様にしているのが作者の意図だとしたら、私はそれにはまっています。 息子タケシの病状が、白血病と言うのも如何なものです。 いずれにしろ、NHKと作者と俳優の腕の見せ所となるのでしょうが、ハッピーエンドにして頂かないとコロナで暗い毎日を送っている人達の心が益々暗くなります。 出来れば、主人公が孫・ひ孫に囲まれ幸せに余生を送ったと言う、平凡でめでたしめでたしの結末になる事を期待ます。 NHK朝ドラは高齢者が特に見ています。 朝から暗い気持ちになるのは、勘弁してもらいたいものです。