2012.03.21
「阿部孝雄?」この人をそば業界で知らない人がいれば、それはもぐりです。 知る人ぞ知る「竹やぶの主人」で、他人は伝説のそば職人だとか、そば界の鬼才とか呼んでいます。 千葉県柏に本店はあり、弟子も1000人を超えているとか・・・。 私は夢でも行ったことがありません。 DVDの受け売りです。 実際、ちょっとそばでも軽く食べに行こうかと言う訳には行きません。 昼間でもお一人様¥3000円位は必要で、夜ともなればその倍位は覚悟しなければなりません。 そばの量は、ざる(せいろ)そばは箸で三すくい半で無くなり¥1200也。 それが江戸っ子の食べ方で1枚食べるのを「おひねり」2枚目を食べるのが「いなせ」と言うのだそうです。 店構も店内も阿部ワールドが展開していて、これもそばの料金と同じく賛否両論があります。 まえがきが長くなりましたが、紋別におられるそば仲間から、その阿部さんか紋別に来るので遊びにおいでと言われ、のこのこ出かけて行きました。 続きは明日。