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介護川柳

2012.03.27

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 介護川柳なるものを見付けました。 その川柳が面白く勝手に拝借する事にしました。 介護の辛さを川柳にして笑い飛ばす、日本人でなければ出来ない文化です。 どれも素晴らしいのですが、私なりに気に入ったのは、「身内より心が通う介護の手」今のグループホームは耳の痛い一句です。 次は「介護され初めて気付く親不孝」今からでも遅くはないと思います。 次は「いたわりも耳が遠くてどなり声」我がホームでも見られる光景です。 と言うようにこんな短い言葉でもその光景が浮かんできます。 今朝の新聞に全道の介護保険料金が載っていました。 格差が広がってますます高齢者が生きずらくなって来ているのが数字を通してわかります。
 そこで一句「保険料払えなければ明日はなし」お粗末。 私にとって切実な句もありました。 それは、「妻が書く老後の計画、俺イナイ」今さら当たり前の話でした。 とどめは「あの世ではお友達よと妻が言い」もう何も言う事はありません。