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誠心誠意

2017.03.15

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 前略、稲田防衛大臣様。 誠心誠意とか天地神明に誓ってだとか、簡単にあなたは口にしますが聞いている国民は不愉快です。 国粋主義者を語るのなら、即刻辞任してください。 月曜日、偶然テレビの国会中継を私は見ました。 野党のしつこい質問に、眉を吊り上げ、一切かかわりはありませんと啖呵を切り、質問を切り捨てた姿に、私は気持ちよくもあり、少しは見直していたところでした。 しかし、昨日のあなたの姿にはガッカリを通り越し、腹立たしさがこみ上げてきました。 自分の記憶に自信を持って答えたのに、今更記憶違いです。 ゴメンナサイで済むのなら、警察はいりません。 胸に付けている国会議員のバッチと弁護士のバッチから涙が流れています。 今後、あなたが口にする言葉を、国民の誰もが信じません。 こうなったら、野党頑張れ!あんな奴を大臣にしていたらアカン!と身内からも突き上げられるでしょう。 ここで、首相や幹事長が庇うのもいかがなものです。 彼女はまだ隠している事柄がありそうです。 ここは潔く、首を差し出しそれで手打ちにして、予算を通してください。 森友に関わる茶番劇はこれでお開きにして、後は警察に任せましょう。