2017.03.30
月曜日に平成28年度の外部評価が終わりました。 2名の評価委員が来訪され、一日調査をして行きました。 グループホームがあちらこちらで開設された頃は、外部評価の金額も数十万と高額でしたが、近頃は約半分となりホームにとっては有難い事です。 また、5年間外部評価を連続受ければその後は、一年おきとなり雑務が多いホームにとってこれまた、有難い話となりました。 そこで思うのですが、グループホームにとって第三者機関が入って行う外部評価が、本当に必要あるのか近頃、疑問に思っています。 国の補助金が充当され運営している施設なら重箱の隅突っつかれても致し方ないのですが、事前の調査項目に従いセレモニー的に行われる自己評価っていったい何と思ってしまいます。 ただ気になる点もあります。 それは、家族が施設の運営方針や職員の働きをどう評価しているのかは非常に気にしています。 家族は顔を合わせると感謝の言葉を行ってくれますが、匿名の調査だと本音が出ます。
それこそが、ホーム運営にとって大事な話だと考えます。 今回の家族の回答にも気になるところがありました。 次回までにそこはしっかり改善しなければなりません。