2015.06.15
日ハム最高!と叫んだ、矢野謙次選手あの男気に胸が熱くなりました。 巨人から日ハム、名門大企業から中小企業にリストラされた様なものです。 しかし彼はその悔しさをバネに、結果を出しました。 お立ち台での彼のインタビューが何よりそれを物語っていました。 巨人時代なら代打を送られていた場面で、栗山監督は矢野を信じ、打席に立せ結果3ラン、ドラマが生まれた瞬間です。 東京に8歳の男の子を残しての単身赴任、結果がすべての世界で彼は期待に応えたのですから、父親の威厳と北海道民の心をしっかりつかみました。 目にうっすら涙を浮かべインタビューに答える姿に目頭が熱くなったのは私だけではないはずです。 カミングアウトで息子が大の大谷ファンだと言うのにはびっくり、早く東京を引き払い、自然豊かな北海道でのびのび育ててもらいたいものです。 また、ファイターズ球団も抜け目なく、矢野選手の「日ハム最高!」を叫んだ姿を、Tシャツにして売り出す様です。 栗山監督の気づかい男気采配にエールを送ります。 後は、斉藤祐樹が何とか栗山監督期待に応えてくれれば、私は嬉しいのですが。