2015.06.22
俳優の榎本孝明さんが30日の「不食」を行ったとの記事があり、興味があって読みました。 普通は断食と言う言葉の方が聞きなれています。 意味は同じですが目新しいところを狙い、不食を使っている様です。 肝心な話として、それをした事で集中力が高まったり、4時間程度の睡眠ですっきり目覚めたり、腰痛が改善したと言います。 その程度なら私はしません。 この年で行って下手すると命取りになります。 彼は医者の監視下の元、定期的に血液検査をしていた様です。 また、水・お茶・コーヒー・飴などは口にしていました。 それでも、排便は一月で3回、4・5日で黒い宿便が出て、20日頃に腸壁呼ばれるものが出ると、腸の働きが良くなりオナラが良く出たと言い、お風呂で匂いを嗅いでも臭くなかったと言います。 一週間程度の断食は良くあり、志願する人多いようですが医者に言わせると自律神経がおかしくなったり、内臓をもとに戻すまでが大変で低血糖になるとも言います。 彼はこの体験を本にして一儲けするのでしょう。 たった一食抜いてもブツブツ言う私には、30日と聞いただけで貧血が置きそうです。