2018.06.21
田舎に住んでいるとピン!とこないが、民泊ブームが徐々に広がっています。 昨晩行われた防火管理者研修会の話の中で、網走管内でも数件民泊の届け出がでているそうです。 2020年の東京オリンピックで来日する外国人目当てにその動きは加速しています。
事実、札幌は夏の観光シーズン、宿泊でホテルを取るのに苦労します。 それが札幌だけかとと言うと、道内主要都市のビジネスホテルも同じ状況です。 となれば、お安い金額で泊まれる民泊と言うところにも目が向きます。 外国人は民泊にはあまり抵抗が無い様ですが、私的には抵抗があります。 民泊と言う言葉もあいまいで、定義も今一つ分からない処があります。 基本は自宅の空き部屋を貸し出すとか、マンションの一室を貸し出すと言うものですが、それがすでに問題化しているのも事実です。 私が気になるのは、火事とか事故を起こした場合誰がどう責任を取るのかが明確ではないとこが一番気になります。 思い付きの金儲けで民泊を始めるのは、後々高いリスクを負う事になると思います。 民泊とは聞こえが良いですが、素人が手を出すものではありませんが、今後の動きに私は興味があります。