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消防庁舎視察

2018.06.27

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 美幌町の消防庁舎が老朽化のため立替を計画しています。 その建設委員の一人として、近年立替を行った消防庁舎の視察に行ってきました。 最初は斜里、敷地が狭くしかも段差のある地形を工夫して建ててありましたが、無理が多く使い勝手が悪いと職員には不評でした。 それでも、近代的な通信設備や職員・消防団員の共有スぺースには配慮が行きと届いていました。 驚いたのは消防自動車がレトロな事です。 毎日整備はしていると言いますが、果して。 次で弟子屈署ですが、昨年出来たばかりと言うだけあって、人口1万2千人はもったいない作りだと思っていたら、今朝の新聞に巨大地震の震源地の一つに弟子屈町が挙がっていました。 災害時の避難所の役目も兼ねていると言われて納得でした。 ですから、庁舎の中に地震計が設置さており、消防と災害はワンセットの時代になった様です。 我が町建てるのなら、この二つを足して割った事になりそうです。 敷地が狭い割に、職員や消防団の数が多く、予定図面で本当に良いか私は疑問に思っています。 とは言ってもほぼほぼ決まりの内容に今さら波風は立てられませんが、この後50年、100年を考えたら、果して如何なものかと心配です。