2014.06.04
今回の東京出張はもちろん「そば」です。 段位認定の審査員になるための講習会に参加したのですが、会場は代々木の国立競技場の隣の日本青年館でした。 その日は、国立最後のお別れセレモニーが盛大に行われていました。 入場券は完売で中には入れませんでしたが、谷村新司の歌は流れてくる・ブルーインパルスが東京オリンピックの時のように空を飛び、最後は700発の花火があると言うド派手なものでした。 外に居てもその興奮が伝わりました。
研修で同室の中に、子供の時東京オリンピックを見た方がおり、その話で盛り上がりました。 また、翌朝散歩に出かけると、お隣の神宮球場で早慶戦があり、朝早くからチケットを買い求める、長い列ができていました。 朝から暑かったのですが、学ランを着た応援団もチアガールも気合が入っていました。 どちらが勝ったか分かりませんが、都会の人は自分の好きなものには、暑かろうが槍が降ろうが、時間とお金を惜しまないという事も分かりました。
いつの間にか、日本人の血の中に、南米の血も混ざった様です。