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世紀の誤審

2014.06.19

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 ワールドカップ、西村主審の判定が「世紀の誤審」と騒がれています。 クロアチアのサポーターは空港で西村主審に詰め寄ったりと、因縁の試合となってしまいました。 あの試合い、リアルタイムで観ていましたが、ブラジル選手の方が役者が一枚上手でした。
 素早い動きの中で、ファウルを即座に判断するのは至難の業、もし誤審でもそれに文句を言うのは、もってのほかです。 逆の判断をすればブラジルサポータが文句を言ったでしょう。 野球は試合を中断して、ビデオ判定を取り入れていますが、サッカーはそうはいかないスポーツよほどの事がない限り、審判に文句を言ってはダメです。 これに限らず、他の試合でも選手のズルさが目立ちます。 大した事もないのに、大袈裟に「転ぶ・叫ぶ・うずくまる」日本の子供たちには、ワールドカップは見せない方が良いと私は思います。 それにしてもあのブラジルの選手、英雄にはならないと思いますが、ブラジル国民は拍手を送るのでしょう。 西村主審勇気を持って、次の試合もホイッスルを吹いてください。