2014.06.27
果物続きの話です。 「らいでん」と言えば・・・スイカでしょう。 ところが、昨日のテレビでは「メロン」でした。 どいつもこいつも「メロン」にへつらって面白くありません。 子供の頃メロンを見る事など稀で、あじウリ・まくわウリその上がツルツルのプリンスメロンでした。 話を戻し、らいでんスイカは憧れの高級ブランドでした。 子供の頃、母はスイカは、一にらいでん、二に北の嶺と決めていました。 そのらいでんスイカが大事に育て上げてきた、「らいでん」のブランド名をぽっと出のメロンにも付けるとは、共和農協の根性が気に入りません。 とは、私の浅い認識で、らいでんスイカは昭和38年から作り始め、40年にはメロンも作っていたそうです。 しかしその差は歴然としていて、初セリで、らいでんスイカは一箱2個入りで25万、メロンは一箱5個入りで15万でした。 もっと気に入らないのは、購入したのが中国系企業だという事です。 中国人にメロンの味など覚えさせてはいけません。 因みに、らいでんの名は耕作地から望める、ニセコ・積丹・小樽海岸国定公園の「雷電海岸」から取ったものだそうです。