2016.10.06
今朝、しばらくぶりに救急車に乗って、網走の脳外科病院に行き今帰ってきました。 早朝、職員から入所者の君子さんの様子が変だと連絡を受け駆けつけると、食事を中断しソファーに横になっていました。 声掛けには応えますが、どうも左手の力がはいりません。 血圧・脈は大きな変化はなく、駆けつけた救急隊員との受け答えもまずまずです。 ただここで気になったのが救急隊員の対応です。 三人のうち誰がリーダーなのか良く分かりません。 若い隊員が足に力が入るか試しますが、本人の顔を見ないで足に向かって声がけしても、表情が分かるはずがありません。 認知症のお年寄りで、尚且つ高齢となれば意志の疎通は難しく、我々は表情で判断する事が良くあります。 そのあたりの対応が、イマイチでした。 診断結果は脳出血。 ここで医者が首をひねります。 どうしたらこう言う、出血の仕方をするか説明が難しと言います。 私も頭をぶつけたと言う報告は聞いてませんし、その様な痣もありません。 椅子にドンと座っても高齢者の血管は切れると言いわれました。 しばらく、ICUで養生です。 朝飯も食べずに行ったので腹ペコです。 今日のお昼はカレーなので大盛にしてもらいます。