2016.10.14
手のひら返し、と言いますが、東京都議会が終了し小池知事が挨拶回りをした時の議長・自民党のあの対応、臆面もなくにっこり握手の手を自ら差し伸べる姿を見て、政治家には恥と言う言葉はないとつくづく思いました。 東京都民ではなくても、ドン引きです。
東京都が隠していた豊洲問題・東京オリンピックのお金の話、裏で暗躍する政治家がいる事は、誰の目から見ても明らかです。
それを明らかにする小池都知事には、都民が付いているので怖いものはありません。 暴走老人の石原慎太郎も「齢を重ね」などとボケたフリやら死んだフリをしており、しばらくは表に出る事はないでしょう。 一番の難敵は、ノラリクラリの東京都の役人です。
彼らに「参った!」と手を上げさせるのは、至難の業だと思います。 いっそ、司直の手を借りた方が早いとも思われます。 水面下では調査しているのは間違いなく、何時表にでるか楽しみです。
その時は、いろんな事が芋づる式に明らかになるのでしょうか。
多分、あの握手は何とかお手柔らかにと言うサインです。 この後何人の政治家が、小池さんの手を握りに現れるのか、テレビを通して楽しみにしたいと思います。 個人的に私も手を握ってみたい。